進化する? キムワイプ卓球研究会
2019年5月30日 公開版
可能性って、無限大・・・
日々の生活が落ち着きを取り戻しはじめた ある日のこと。
何気なくアクセスした 国際キムワイプ卓球協会のホームページで、
あの「キムワイプ卓球研究発表会」の告知が目にとまった・・・
・・・そこに記されていたのは 近未来を感じさせる ワードの数々だった・・・・
アルゴリズム?
画像認識?
VR?
・・・いったい、キムワイプ卓球に何が起こっているのでしょう?想像もつかない方向に進化している予感が走り、予稿集(こちら)を開いてみる。
・・・む・・・難しい・・・・・・・。
これが、サイエンティフィックスポーツの真骨頂なのでしょうか!?
キムワイプ卓球に 無限の可能性を感じ、我々は研究発表会への潜入を試みることにした・・・。
と、いうわけで、
第4回キムワイプ卓球研究発表会 に潜入してきました!!
気になる プログラムは下記のとおり
①キムワイプ卓球の台の割り当てアルゴリズムの比較(資料)
小嶋明 氏(東大キム卓会)
(予稿集抜粋)キムワイプ卓球体験会 で待機しているプレイヤーに卓球台を割り当てる方法に CPU スケジュ ーリングの手法を適用し、各手法の平均待ち時間と公平性を評価する。さらにキムワイプ卓球と CPU スケジューリングの差異を考慮し、キムワイプ卓 球に適する台の割り当てアルゴリズ ムを考案する。
②SNSを活用したキムワイプの画像認識(資料)
崎下雄稀 氏(東大キム卓会)
(予稿集抜粋)キムワイプらしさを客観的に測る指標として機械的なアルゴリズムによる評価を提案する。SNSからキムワイプらしいと思われる画像を収集し,機械学習により識別器を作成することで個々の画像がどれだけキムワイプらしいのかを定量的に判定し,本質的なキムワイプらしさを決定する要因の探求を目指す。
➂バーチャルキムワイプ卓球の実現及びVR体験がもたらす可能性(資料)
濵田柚子 氏(VRアカデミー3期)
(予稿集抜粋)サイエンティフィックスポーツであるキムワイプ卓球をVR空間内で実現し、物理 挙動のシミュレーション及び、キムワイプの質感を3DCGで再現。 VRキムワイプ卓球体験がもたらす可能性について提案する。
「第1回キムワイプ卓球研究会」に参加した時もそうでしたが、
今回も会場は満員状態!そして飛び交う熱い質疑応答。
かなりアカデミックな内容なのにも関わらず、皆さん心から楽しんでいる様子。
私がお伝え出来ることは、とにかく、キムワイプ卓球が最先端技術ですごいことになっている!!
ということでございます。はい。
★発表資料がTwitterにUPされていましたよ!
なんと!今回は VRキムワイプ卓球体験 も!!
とうとうここまできましたか・・・・
VRキムワイプ卓球場 に置かれている
VRキムワイプ を
コントローラーを使って VRの腕 でつかみ、
飛んでくる VR球 を打ち返す・・・
体験の様子を映し出すモニターを 感動しつつ見学していると、
体験者の口からは、感嘆の声が!!
うらやましいー!!
残念ながら、希望者多数の為、体験することは出来なかったのですが、
体験映像をモニターで見学するだけでも、十分楽しめました!
これは昨今のeスポーツの波にものってしまったりして?????
それはさておき、今後 キムワイプ卓球は どのような進化を遂げていくのでしょう?
ワクワクしますね!!