洗濯再使用の布巾・ダスターのディスポ(使い捨て)化

東京都が公開している食品の苦情統計(平成29年度 ※1)を見てみると、「異物混入」に関するものは苦情件数全体の17.7%(918件)を占めており、他の苦情要因と比べてもかなり大きな割合を占めていることがわかります。異物混入をゼロにすることは困難と言えますが、原因別に適切な対策を講じ、万が一起こってしまった場合には再発防止に努めなければいけません。
 
布巾やダスターは実に多くの製造現場で使われていますが、繰り返し使用するか破棄するかを決めるタイミングと判断基準は工場、部署、担当者によって異なり、曖昧になりがちです。ここで万が一判断を見誤ると、異物混入の原因にもなりえるため、HACCPを実践する上での大きな障壁となります。だからこそ、布巾やダスターはディスポ化(=使い捨て品を活用)することで、トラブルのリスクを最小化することが望ましいといえます。

参考:東京都福祉局 食品衛生関係苦情処理集計表

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