ペーパータオルを使用するメリット
なぜ、ペーパータオルで手を 拭くといいのでしょう？
ふだん何気なく行っている手を拭くという行為。仕上げの手拭きで再びウイルスを手に付着させてしまっていませんか？
手洗いは、日常生活の中でできる、とても有効な感染対策です
手や指に付着しているウィルスの数は、石けんやハンドソープで１０秒もみ洗いして流水で１５秒すすぐと「約1万分の１」にまで減らすことができ、2回繰り返すことでさらに「１００万文の１」にまで減らすことができるとされています。※参照：新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について（厚生労働省・経済産業省・消費者庁特設ページ）
手洗い後は、衛生的な手拭き用具で拭き取りましょう
～ ペーパータオルを使用するメリット ～
手が濡れている方が移動する微生物の数が多いことが確認されています。ペーパータオルを使用してすばやく手のひらを乾燥させ、菌の移動を防ぎましょう。(※参考：医療現場における手指衛生のためのCDCガイドライン)
手洗いした後、すぐに清潔なペーパーハンドタオルで水分を拭き取ることで、空気中の細菌・ウィルスが手に付着することを防ぐことができます。
手拭き用具による菌数の違い
アルコールで手の表面を消毒した後、各手拭き用具にて手を拭く。その手のひらの菌数を調査し各手拭き用具による手のひらの状態を確認した。
ペーパーハンドタオルで手の水分を吸い取らせるだけでなく、水分をしっかりとぬぐい取ることにより手洗い後に残っている細菌・ウィルスをさらに減少させることができます。
ペーパータオルのご案内
手洗いマニュアル
食中毒を防ぐための手洗い手順が、文部科学省の「学校給食調理場における手洗いマニュアル」の中に定められています。以下はそのマニュアルに準じた手洗い方法です。詳しくは文部科学省ホームページをご覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/sports/syokuiku/08040316.htm
