ペーパーハンドタオル ラインアップ・性能比較一覧表
日本製紙クレシアのペーパーハンドタオル
ペーパーハンドタオル(ハンドタオル、ペーパータオルとも呼ばれる)にはたくさんの種類があります。ペーパーハンドタオルは素材・厚み・製法・シートサイズなどの様々な要素によって肌触り・強度・吸水力・吸水スピードなどの性能が変わり、それぞれに適した用途があるからです。
当社では『クリネックス』(パルプ)・『クレシアEF』(パルプ+紙パックリサイクルパルプ)・『コンフォート』(再生紙)などのブランドをご用意し、病院・飲食店・スーパー・食品工場・オフィスビル・ホテルなど様々なお客様にそれぞれの課題をヒアリングした上で最適な製品をご提案します。
ペーパーハンドタオルの素材特長
素材 | 特長 |
---|---|
パルプ (バージンパルプ) |
木材から直接作られたパルプを使用しています。やわらかく、強度と吸収力があります。 |
紙パック+ リサイクルパルプ |
牛乳パックなどの飲料用容器からフィルムを取り除いたパルプを使用しています。バージンパルプに近い特長を持っています。 |
再生紙(古紙) | 家庭やオフィスから排出される新聞や雑誌、チラシ、段ボールやお菓子の箱などの紙を再利用した再生パルプを使用しています。再生紙は持続可能な循環型社会を構築するための大事な役割を担っています。 |
※参照:環境省HP「紙類に係る判断の基準等について」
※参照:経済産業省HP 資源有効利用促進法「容器包装の識別表示Q&A 紙パックマークについて」
※参照:公益財団法人 古紙再生促進センターHP 「2015古紙ハンドブック P1古紙の定義」
当社お勧め ペーパーハンドタオル「クレシアEF ハンドタオル ソフトタイプ200」
私たちはそれまでのペーパーハンドタオルとは全く違う『やわらかさ』を目指して『クレシアEFハンドタオルソフトタイプ』を開発しました。
『クリネックス』、『スコッティ』のティシューで培った技術を応用しながら試行錯誤を重ね、私たちが目指す『やわらかさ』とペーパーハンドタオルに求められる『強さ』を両立することに成功しました。そのためハンドタオルとしては珍しい、薄いシートを2枚重ねにするティシューのような製法を採用しています。さらにやわらかな薄いシートは素早い吸水を可能にし、2枚重ねにすることは吸水力UPにつながります。少ない枚数で手についた水分を素早く拭き取るというペーパーハンドタオル本来の目的にも適っています。
また『クレシアEF』ブランドの製品の素材は『パルプ+紙パックリサイクルパルプ』です。紙パックリサイクルパルプは牛乳パックなどをリサイクルしたものですが、ティシューにも使われるなど安全性が高く、かつリサイクルなので環境にも配慮した素材です。『クレシアEFハンドタオルソフトタイプ』は前身の製品を含めて発売から25年以上たった現在も病院、飲食店、スーパー、食品工場、オフィスビル、ホテルなどさまざまな現場でご愛顧いただいております。近年では一般のご家庭での使用も広がり、ますます活躍の場を広げている当社が自信を持ってお勧めする製品です。
ペーパーハンドタオル 製品ラインアップ一覧
ペーパーハンドタオル 素材別一覧
※性能を★で表しています
※上記★印は自社ペーパーハンドタオル内における実測値を基にした性能の参考値であり、保証値ではありません
ペーパーハンドタオル サイズ別一覧
※スコットフォールドハンドタオルは大判サイズですが、中判用ディスペンサーに合う折りたたみ方です