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EFとは

About EF

背景
背景

EF = Eco Friendly

クレシアEFブランドは
環境に配慮し、パルプと紙パック等
リサイクルパルプをミックスした
素材を使用しています。

紙パック等リサイクルパルプ(牛乳パックなど)
はティシューにも利用される
安全なリサイクル素材です。

品質が不安定とされる回収紙パックですが、
パルプとミックスして調整することで高い品質を保つことが可能になりました。

クレシアEFブランドが誕生するまで

History

羽

1963

「スコット トイレットロール 75m」発売

1964

日本で初めてフェイシャルティシューを発売
「スコッティ ティシュー」
「クリネックス ティシュー」

1974

ミルクカートン処理設備を導入

1978

業務用ペーパーハンドタオル発売

1987

クリネックス ハンドタオル
スーパーソフト(2プライ) 発売

1995

キムハンドタオルソフトタイプ
(クレシアEFハンドタオル前身)発売

1997

ソフネスEFシリーズ
(クレシアEFティシュー、トイレットロール前身)発売

2001

クレシアEFブランド
誕生

クレシアEFハンドタオル誕生秘話

クレシアEF ハンドタオル ソフトタイプ

1907年、当社の技術提携先であるキンバリー・クラーク社(アメリカ)が風邪予防のために、トイレで使用する手拭きとしてペーパーハンドタオルを初めて発売しました。当時の厚くて硬いペーパーハンドタオルは普及するにつれて改善を求める声が多くあがり、やがてその要望に応えるためにやわらかさを追求した2枚重ねのペーパーハンドタオルが開発されました。

薄いシートを2枚重ねにすることによって、今までにないやわらかさと吸水性の両立を実現させた独自の製法。この仕上がりに感銘を受けた当社は、日本でもやわらかいペーパーハンドタオルの開発を始め、1987年にパルプ100%を原料とした2枚重ねのクリネックススーパーソフトを発売しました。

その後、地球環境に対する意識が徐々に高まりつつあった日本では、地球にやさしいとされる新聞紙や印刷用紙を原料とした再生紙の製品が普及していきましたが、パルプ100%の製品に比べてやわらかさや吸水性が劣っていました。
こうした状況の中、「はたらく手を守りたい」との思いから、やわらかい肌触りでなおかつエコな製品の開発を目指した当社は、紙パックの原料に高品質なパルプが使用されている点に着目しました。独自のルートで紙パックを回収、再利用することで高品質かつエコな製品を作り出すことに成功し、1995年には今のクレシアEFハンドタオルの前身となるキムハンドタオルソフトタイプを発売しました。
以降、紙パック等リサイクルパルプを使用した製品のラインアップが増えていくにつれて、環境にやさしい製品であることをより広く知ってもらいたいという思いから、2001年に“クレシアEF(EF=Eco Friendly)”ブランドとして新しいスタートを切りました。